オフェンスの動き方(対人)

対人の状況下でオフェンスにとって重要なことは、相手をワンテンポでも遅らせることです。絶対的な速さ(足の速さなど)も関係ありますが、相手との勝負を迫られる状況では、自分が相手よりも速く動くということが重要です。

今回はそのような、相手より速く動くための解説をしていきます。


流れ

・構えの姿勢

・正対しない

・二方向以上に動く

・細かく速く動く


構えの姿勢

前回解説した、構えの姿勢はオフェンスでも当てはまります。詳しくは「構えの姿勢の解説」をご覧ください。

構えの解説でも低く構えることは、素早く動くことに繋がりにくいというお話をしました。

しかし、オフェンスであっても、ボールを見すぎてしまうなどの事により、低い構えになってしまうことがありますので、注意しましょう。



正対しない

よく起こることの一つとして、相手と正対し、正面を向き合ってしまうことがあります。ディフェンスの動き方でも解説しますが、相手と正対することによって、ディフェンスは相手を追いかけやすくなります。正対することで、自分(オフェンス)にとって不利な状況を作り上げてしまいます。

だからこそ、初めから相手と正対するのではなく、自分の行きたい方向や目標とする場所に身体を向けて、対人の状況を作ることが重要です。




二方向以上に動く

オフェンスが動く際に重要となるのは、相手をワンテンポでも遅らせることです。そこでより速く見せるための方法として、二方向以上に動くということが挙げられます。

ここで重要になってくるのは、速く見せるということです。


その理由は、二方向以上に動くことによって、ディフェンスが、一回目の動きに引っ張られてしまい、次の方向へついて行きにくくなってしまうためです。


人間の体は一つの方向のみにしか反応することができません。その理由は、耳の奥にある前庭という場所の機能によるためです。詳しいことは長くなってしまうため省きますが、一つの方向に反応すると他方向への対応ができなくなってしまいます。


わかりやすい例でいうと、他競技ですが、柔道で相手を投げる動作が当てはまります。相手が踏ん張れないようにようにする必要があり、相手をいくつかの方向に動かし、軽くなるように仕掛けます。これは身体接触有無は関係なく、見るということだげでも可能です。


具体的にどのように動くべきかは、下記の動画をご覧ください。




細かく速く動く

上記の二方向以上に動くということに欠かせないのは、相手に悟られないということです。二方向以上に動き、相手を動かそうとしても、ゆっくり大きく動いてしまうと、一方についていかないどころか、読まれてしまい、ワンテンポ速く動けないということが起きてしまいます。


特に大切なことは、細かく動くということです。大きく動いてしまうと、動きの切り返しを読まれてしまう、切り返しを素早く行えないために速く見えないなどのことが起きてしまいます。


だからこそ、大きく動くのではなく、細かく速く動くことで相手を揺さぶり、少しでも速く動いているように見せましょう。




まとめ

下記の4点を意識し、相手に自分が速く動いているように見せましょう!


・構えの姿勢

・正対しない

・二方向以上に動く

・細かく速く動く

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